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千葉市の入札に参加したい!入札手続きや注意点などを徹底解説

はじめに

千葉市は人口約97.9万人の大規模な政令指定都市です。

千葉県内でも千葉市へ勤務する方々が多く、多くの人々が集う拠点都市として発展を続けています。

千葉市での自治体ビジネスを検討している方は大勢いらっしゃるかと思います。

ここでは

・千葉市の入札に参加するために、入札・落札の傾向を知るためにはどうしたらいいか?

・千葉市の入札情報はどうすれば調べられるのか?

入札の流れ参加条件は?

について徹底解説します。


千葉市の入札の傾向を調べるには?

千葉市の入札の傾向を調べるには?

地域には、その地域特有の行政の課題があります。

そのため、自治体の発注にも、特徴があります。

  • どのような公共事業や物品・サービスの発注が行われているのか?
  • どのようなライバル事業者がいるのか?
  • 落札した事業者はどのような事業者なのか?

について調べる場合は、千葉市の過去の入札結果を調べることをお勧めします。

それでは、千葉市の入札結果が公開されている場所について説明します。

千葉市の入札結果については、

があります。

千葉市公式サイトで紹介されているものは、次のように探します。

千葉市公式サイトで「しごと・産業」→「市が発注する仕事」を開きます。

(出典 千葉市

「入札情報等」を開きます。

(出典 千葉市

「入札結果の公表」を開きます。

(出典 千葉市

左側の一覧に「建設工事」「測量・コンサルタント」「物品」「業務委託」「その他」に分かれています。

該当する箇所を開いてください。

(出典 千葉市

例えば「物品」を開くと、「最近公開された「物品」案件募集結果一覧」が出てきます。

下の方に「令和○年○月分 入札等結果の公表「物品」」と出てきます。


千葉市の入札結果はどう読み取ればいい?

千葉市の入札結果はどのように読み取ればいいのか、説明します。

項目 内容
案件名 後日調べてもわかりやすいような案件について書かれています。 令和○年台風○号による被災家屋解体業務委託など
履行場所 住所など
履行期間 この案件の作業などがどのくらいかかるかについて書かれています。 ○日間
使用する名簿 どの入札参加資格名簿に登録された入札参加者を対象にした入札案件であるかが書いてあります。 千葉市建設工事入札参加資格者名簿
千葉市測量・コンサルタント入札参加資格者名簿
千葉市物品入札参加資格者名簿
千葉市委託入札参加資格者名簿 など
業種・種目 千葉市の分類でどれに該当するか書かれています。 文具・事務機器
解体工事
調査・計画 など
開札日 入札参加者から集めた入札を開札した日です。 令和○年○月○日
入札契約方式 どの入札方式に該当するか書かれています。 一般競争入札
指名競争入札
随意契約 など
案件概要 この案件についての品名や数量などです。 家屋の解体
木造2階建て 延床面積 115平方メートル
木造2階建て 延床面積 79.5平方メートル
入札担当課・係等 担当課・係と電話番号が書かれています。
契約の相手方 落札して千葉市と正式に契約をした事業者について書かれています。 〇〇株式会社
契約金額(税込み) 実際の契約金額について書かれています。
落札決定日 入札を開札し、落札者が決まった日について書かれています。 令和○年○月○日
詳細 入札調書などの添付ファイルがあります。
落札者を選んだ経緯などが書かれています。

入札の募集方法やどのように落札者を決定するかについては、あらかじめ法律や条例規則などによって決定されています。


千葉市の入札情報を集めるには?

千葉市の入札情報を集めるには?

現在募集されている入札情報を集めたい場合は、次のふたつの方法があります。

方法① 千葉市庁舎や出先機関を周り、各担当課で聞いてみる。

方法② 千葉市公式サイトおよび「ちば電子調達システム」で調べる。

方法としては、②のオンラインで調べる方が、楽に調べることができます。

オンラインで入札情報を調べる場合、2つの場合があります。

担当課 調べる場所
契約課・建設局が担当する入札 ちば電子調達システム
千葉市公式サイト「千葉市の公示文書」
その他の入札 千葉市公式サイト「入札結果の公表」
千葉市公式サイト「千葉市の公示文書」

※電子入札でなければ、入札できない入札案件がありますので、注意が必要です

ちば電子調達システムとは?

「ちば電子調達システム」は、千葉市だけでなく千葉県や千葉県内の市町が共同で使用しているシステムです。

✔️ 電子入札や入札情報サービス検索ができるシステム

✔️ 千葉市だけでなく千葉県及び県内の市町共同で作られたシステム

✔️ すでに利用登録が済んでいる方が閲覧可能

ちば電子調達システムは、今まで紙で行なっていた入札や入札情報公開をインターネットを利用して行うことができるシステムです。

主なシステムは次の3つです。

  • 電子入札システム
  • 入札情報サービス
  • 入札参加資格申請システム

ちば電子調達システムは、千葉市だけでなく千葉県庁や千葉県内の市町全ての入札や入札情報検索に使え、大変便利なシステムです。

千葉市の入札情報を調べるには、②の入札情報サービスを利用します。

ちば電子調達システムは、千葉市公式サイト→「しごと・産業」→「市が発注する仕事」→「入札情報」→「電子入札」を開きます。

(出典 千葉市

下にスクロールしていただき、「5.電子入札システム入口」の「ちば電子調達システム」をクリックしてください。

(出典 千葉市

(出典 千葉市

千葉市公式サイトで入札情報を調べるには

ちば電子調達システムではなく、千葉市の公式サイトから調べる方法です。

千葉市公式サイトを開き、「しごと・産業」をクリックします。

その中の「発注情報一覧」を開きます。

(出典 千葉市

「発注情報一覧」と「千葉市の公示文書」があります。

一般競争入札など幅広く入札参加者を募るために、「公示文書」としても公開されています。


千葉市の入札の流れは?

千葉市の入札の流れは?

それでは千葉市の入札の基本的な流れについて説明します。

国や地方自治体といった官公庁の発注では、

・透明性

・公平性

を重視します。

そのため、国の法律(地方自治法・地方自治法施行令)や千葉市の条例規則などで決まった流れで入札は行われます。

国も地方公共団体も、住民の代表が議会で決めた法律・条例・規則で決めた方法で行われます。

官公庁は、地域住民のために、「より良い物やサービスを、より安く」発注しなければなりません。

そのため、様々な方式で発注先の事業者選定が行われます。
千葉市では様々な入札方式で発注が行われます。

ここでは「一般競争入札」について説明します。

一般競争入札の流れ 内容
①事業者が入札参加資格を取得する。 入札に参加する場合は、あらかじめ決められた一定の基準を満たすことを証明し、「入札参加資格」を取得しなければいけません。
②千葉市が入札案件について広く募集する。 入札案件は、多くの人が入札情報を得られるように、広く公開されます。
③入札参加者が入札する。 入札参加者が、価格や条件などを千葉市に提示します。
④千葉市が落札者を決定する。 千葉市があらかじめ決められた方法で落札者を決定します。
⑤千葉市と落札者が正式な契約を結ぶ。 千葉市と落札者が、この案件について正式に契約を結びます。

以上が、基礎的な大きな流れになります。

千葉市では、入札方式やその対象について細かく決まりがあります。

一般競争入札か、指名競争入札か、随意契約か、入札の金額はいくらぐらいか、どのような契約種類なのか(例えば、購入なのか、委託なのかなど)

※それぞれ入札の流れに違いがありますので、必ず入札案件ごとに確認する必要があります。


千葉市の入札の事前準備は?

千葉市の入札の事前準備は?

希望にあった入札案件が発表されても、すぐに入札に参加できるわけではありません。

入札の事前準備が必要です。

※入札の事前準備は、思ったよりも時間がかかってしまいます。

※余裕を持った事前準備が必要です。

入札準備は主に大きく2つです。

✔️ ちば電子調達システムを使えるよう準備する

✔️ 入札参加資格を取得する

ちば電子調達システムを設定するには?

入札参加資格を得るためには、「ちば電子調達システム」を利用できるように、設定しなければいけません。

この時、「ちば電子調達システム」にアクセスするために、パソコン環境を整えることが必要です。

それでは「ちば電子調達システム」が指定しているパソコン設定情報はどこで確認するのでしょうか?

があります。

千葉市公式サイトで確認するには、

千葉市公式サイト→「しごと・産業」→「市が発注する仕事」→「入札情報等」→「電子申請」を開くと、「3 電子入札システムを利用する前の準備」があります。

(出典 千葉市

千葉県電子自治体共同運営協議会で確認するには、公式サイトを開き、

左の「令和○年度申請マニュアル」を開いてください。

(出典 千葉県電子自治体共同運営協議会 )

※実施年度により、システムや制度の変更により、操作が変わる可能性があります。

※必ず最新版をご確認ください。

入札参加資格を取得するには?

入札参加資格の取得についての説明は、

千葉市公式サイト →「しごと・産業」→「市が発注する仕事」→「入札情報等」

を開き、「千葉市の名簿登録」を開いてください。

「令和○年千葉市入札参加資格審査申請(随時申請)」というページに入札参加資格の取得の仕方が詳しく記載されています。

※時間に余裕を持って申請してください。

※書類提出先が、千葉市役所ではありませんのでご注意ください。


さいごに

さいごに

いかがでしたでしょうか?

大規模な政令指定都市として発展する千葉市の入札に参加したいと思われる方は大勢いらっしゃると思います。

入札に参加する際の注意点は、事前準備です。

せっかく良い入札案件があっても、事前準備である「ちば電子調達システムの利用設定」や「入札参加資格の取得」をしなければ入札に参加できません。

電子調達システムの利用設定も、入札参加資格の取得も、意外と時間がかかってしまいます。

時間に余裕を持った事前準備をお勧めします。

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